園名の由来は、母体でありますお寺の宗派、浄土真宗の宗祖親鸞聖人の幼名よりいただいております。そのお名前は松若(まつわか)様と呼称いたします。
ご幼少の頃より様々なご苦労の中、一筋に仏様の教えをたよりとして生き抜かれた親鸞聖人様のご苦労をしのび、こども達が嬉しくとも悲しくとも仏様をたよりに強く優しく立派に育つようにとの願いです。
当園は仏様の教えを教育と保育の柱に据える『まことの保育』を実践します。
年間を通して隣接のお寺とリンクする形で様々な仏教行事を行います。
主な行事は、毎週月曜日にお寺の本堂で勤める礼拝の時間になります。
三十分程の時間の中、園児一同に読経し園長が説く仏教の説話の中に、社会生活を
営むうえで大切な心のあり方(報恩感謝)を学びます。
こども園になり給食がスタートしました。栄養士を中心に地産地消の食材を取り入れ、美味しく調理しています。また、アレルギー対応も食器から配慮し、より安全においしく対応しています。